iPhoneアプリでRealmを使用しています。
CocoaPodsを使用してインストールしましたが、プロジェクト毎にインストールが必要のようで、インストール手順を備忘録として残します。
CocoaPodsがインストールされていない場合は、まず、CocoaPodsのインストールが必要です。
realm公式サイトを参考にしました。
realm.ioの上部install→ios SDK→Install Realm for iOS, macOS, tvOS, and watchOSのページ
pod repo update
コマンドラインでの入力になりますが、作業端末はMACなのでターミナルで入力します。
ターミナルで「pod repo update」と入力
ターミナルはファインダー→アプリケーション→ユーティリティにあります。
pod init
ターミナルでインストールしたいプロジェクトフォルダへ移動し、
「pod init」 と入力します。
ファインダーでプロジェクトフォルダを選択し、option + command + Cでパスがコピーできます。
ターミナルで cd（change directory） の後に、command + v (貼り付け）でプロジェクトフォルダに移動できます。
プロファイルに追加
プロジェクトのフォルダに podfile ができているのでテキストエディタで開きます。
「use_frameworks!」（なければ追加とあります）
「pod ‘RealmSwift’, ‘~>10’」 を追加します。
Realmの公式サイトにあったPodfile例です。
platform :ios, ‘12.0’
target ‘MyRealmProject’ do
# Comment the next line if you don’t want to use dynamic frameworks
use_frameworks!
# Pods for MyRealmProject
pod ‘RealmSwift’, ‘~>10’
end
pod install
ターミナルのプロジェクトフォルダで「pod install」と入力します。
.xcworkspace File を使用
プロジェクトフォルダに .xcworkspace file ができています。
.xcodeproj file ではなく.xcworkspace fileを使用します。
.xcworkspace fileからプロジェクトを開いて、swiftファイルに
「import RealmSwift」を追加します。
